~1日40トンを処理、最終処分場の延命や地球温暖化防止にも貢献~
株式会社市川環境エンジニアリングが資本参加しましたニューエナジーふじみ野株式会社(以下「NEFC」)は、本日より営業運転を開始しましたので、お知らせいたします。 NEFCは、三菱マテリアル株式会社の子会社で、食品廃棄物のバイオガス化および発電電力の販売を目的として、2019年7月よりプラント施設の建設を進めておりました。
NEFCは、食品工場や小売店等の食品関連事業者から排出される食品廃棄物を1日あたり40トン処理し、得られたバイオガスを用いて発電(出力550kW)を行います。 また発電した電力は、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)を用いて売電いたします。
市川環境グループは、本件への資本参加及び事業協力を通じ、地球環境貢献企業として食品廃棄物の資源循環を促進すべく努力していく所存です。
【会社概要】
社名
ニューエナジーふじみ野株式会社
設立
2018年5月30日
代表者
取締役社長 天海泰成
所在地
埼玉県ふじみ野市駒林1033番地1
資本金
100百万円
出資比率
三菱マテリアル株式会社 75%
株式会社市川環境エンジニアリング 20%
コープデリ生活協同組合連合会 2.5%
生活協同組合コープみらい 2.5%
事業内容
食品廃棄物等のバイオガス事業および発電電力販売事業
計画処理量
食品廃棄物40トン/日
発電出力
550kW
NEFCバイオガス発電プラント全景
*三菱マテリアル株式会社のプレスリリースは、以下をご参照ください。
「食品廃棄物のバイオガス発電プラント営業運転を開始
~1日40トンを処理、最終処分場の延命や地球温暖化防止にも貢献~」
https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2020/20-0904.html
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社市川環境エンジニアリング 東京支店 三浦史紀 Tel:03-5540-4220